セイコーダイバーズ【ツナ缶】購入!ファッション誌掲載

セイコーダイバーズツナ缶限定3 腕時計

雑誌に載っていたセイコーの腕時計に一目惚れして購入したのでレビューします。

私と同じように気になっている人が多いと思います。色々とモデルの違いなども調べたので、参考にしてください。

ツナ缶の満足度かなり高いです。

このブログをご覧になっているあなたも購入して、ブルゾンちえみの「女に生まれて良かったー」って感じに大きな声で「ツナ缶買ってよかったー」って一緒に叫びましょう(笑)

セイコーダイバーズツナ缶限定1

セイコーダイバーズ

セイコーダイバーズウォッチの中でも私が購入したのは通称「ツナ缶」と呼ばれている、独特のフォルムが特徴の腕時計です。

セイコーダイバーズツナ缶限定3

セイコー ダイバーズ スキューバ

ファッション雑誌に掲載されているモデルは、数々の著明ブランドのコンサルテーションを努めるLOWERCASEクリエイティブディレクター梶原由景氏の監修により、タウンユース向けにコンパクトにアレンジした新たなコレクションの「プロスペックス ダイバー スキューバ リミテッドエディション Produced by LOWERCASE」です。

OCEANS 2017年9月号

オーシャンズ2017年9月号の188~189ページに掲載されています。

セイコーダイバーズスキューバ雑誌

▶早くも完売必至とウワサの「セイコー」最新作

今年のモデルは世界限定各5,000本なんです。

▶唯一無二の外装の正体こそ、真価ともいえる優れた機能性

時計を外的な衝撃から守る外胴プロテクターが特徴的なデザインで、1975年に開発されたました。200m防水ソーラー駆動でタウンユースではオーバースペックなのですが、プロユースに耐えるスペックでありながらガチガチ過ぎないデザインなのが人気のポイントです。

蛇腹式のシリコンベルトは、ウレタン製のベルトと違い、しなやかで柔らかくて肌当たりがすごく気持ち良いです。

私はあえてステンレススチールベルトを購入しました。ナイロンベルトに替えることでカジュアルにもできますからね。流行りのNATOタイプです。ステンレススチールと2種類のベルトがあれば、オンでもオフでもどちらにも対応できます☆

Begin 2017年7月号

ビギン2017年7月号の120~121ページに掲載されています。

セイコーダイバーズスキューバ雑誌1

▶セイコー ミニツナ缶の難しすぎる二択

青コンビベゼルと黒ベゼルの2種類のモデルがあり、どちらにしようか悩みますが仕事でも使うなら黒ベゼル、オフに使うなら青コンビベゼルだと私は思います。

実際の青コンビベゼルは画像で見るよりも落ち着いた色味で、カジュアル感が控えめになっていますので、お硬い職場でなにならOKです。

3針モデルとクロノグラフの2種類あり、サイズが少し違います。これも悩みどころですが私はシンプルな3針モデルを選びました。

  3針 クロノグラフ
黒ベゼル 型番 SBDN043 SBDL041
青ベゼル 型番 SBDN045 SBDL045
 縦 45.5mm 46.3mm
 横 45.9mm47mm 
 厚さ 12.1mm14.2 
 重さ 91g 105g
 価格 45,000円(税別) 55,000(税別)

Begin 2017年1月号

ビギン2017年1月号の178~179ページに掲載されています。

セイコーダイバーズスキューバ雑誌2

▶「ミニツナ缶」スタイリング相性診断

ビジネススタイルには3針モデル。スーツスタイルのちょっとしたアクセントになる。ボリューム感はあるけど、かわいいデザインの時計だからオンオフ兼用できる。

カジュアルスタイルにはクロノグラフ。見た目より軽量なケースだから毎日着けていても楽ちん。ミニになったとはいえダイバーズでクロノグラフだから存在感は抜群。

私が購入したメタルブレスタイプならば、3針でもクロノグラフでもビジネス時に着けていてもパリッと感があります。だけど落ち着き過ぎずインパクトのあるデザインでオフにも使えるところが便利です。

 

Begin 2016年12月号

ビギン2016年12月号の204~205ページに掲載されています。

セイコーダイバーズスキューバ雑誌3

▶6月に発売以来大人気のミニツナ缶に初のソーラークロノだなんて・・・もう買うしかありません!!

「ツナ缶」というのは1975年に初代が発売された外胴プロテクター付きのプロ向けダイバーズウォッチの通称です。

「ミニツナ缶」とはツナ缶をベースに軽量小型化して普段使いしやすいようにアレンジした今回紹介しているモデルです。

▶ミニだけど本格派なダイバーズ!

【外胴プロテクター】
強化プラスチック製のプロテクターが時計本体をしっかりガード。その見た目からツナ缶の愛称がついた他にはないオリジナルの仕様。

【ソーラー式クロノグラフ】
ソーラー充電式のクロノグラフムーブメントを搭載。太陽光や照明の下で勝手に充電されるので手間いらず。定期的な電池交換も不要。

【ジャバラ式シリコンバンド】
巷でよく目にするジャバラ式バンド。実は高水圧となる深海で変化してしまう腕周りの太さに対応するべくセイコーが考案したもの。

【夜光インデックス】
太陽光の照明の明かりを吸収し蓄え、暗い中で発行する蓄光塗料イルミブライトを採用。針とインデックス、ベゼルのキーマークが光る。

セイコーダイバーズ夜光インデックス

暗い室内に入るとハッキリと視認できる明るさで夜光インデックスが光ります。緑の光で明るく光る腕時計を見ると少しテンションが上がります。わざと部屋を暗くしてみたり(笑)

↓ツナ缶はかなりサイズが大きくて、縦53.5mm × 横52.4mm × 厚さ17.2mmもあり、ミニツナ缶は、縦45.5mm 横45.9mm × 厚さ12.1mmです。ミニといっても決して小ぶりで大人しいサイズ感ではなくインパクトあるサイズです。

 

ちなみに上記画像のツナ缶は自動巻きで1,000m防水で、価格が35万円です。

セイコーダイバーズ レビュー

セイコーダイバーズツナ缶限定2

時計の黒い周りを覆っている黒いものが「外胴プロテクター」です。このデザインが唯一無二で「ツナ缶」というインパクトがあります。

だいたい時計ってどのメーカーも似たようなデザインになりがちで、離れているとどこのブランド時計をしているのか区別がつきません。しかし「ツナ缶」は遠くからでも判別できるオリジナルデザインが魅力です。

時計を選ぶ基準

↑パネライの時計はインパクトがある特徴的なデザインで他にはありません。

パネライの時計は手巻き式の機械時計で、時計が好きな私は機械式時計こそが時計だ!ってずっと考えていたのですが、利便性やメンテナンスの事などを考えると面倒くさい時計なんです(>_<)

購入したオフィチーネ・パネライのラジオミールを売却してから、私は腕時計をせず、スマートフォンが時計になっていました。

 

30歳を過ぎて、安い時計を身につけるのが恥ずかしいという思いもありましたし、何よりもコレだ!って思う腕時計に出会わなかったので、欲しい時計が無く、不便な腕時計なしの生活を送っていました。

アップルウォッチにしようかなと悩んだときもあり、スマートフォンと連携したり便利なのですが、毎日充電が必要なようで時計としてのタフさに欠点があります。

そんな時に「ツナ缶」を雑誌でみて一目惚れです!

一目惚れして購入につながったポイント

▶インパクトのあるデザイン
▶クオーツ
▶ソーラー電池
▶防水200m
▶耐磁性能
▶SEIKO製

インパクトのあるデザイン

セイコーダイバーズスキューバ機能性

腕時計はアクセサリーでもあり、自分らしさを主張するアイテムで、自分のライフスタイルに合ったデザイン、機能性をもった腕時計を選びたい!というのが私の選考基準としてあります。

男らしさがあり、見た目にタフそうなデザイン。有名なデザイナーさんがプロデュースしただけあってすごくカッコイイです。

クオーツ

機械式時計ってけっこうズレるので週に1回ぐらいは時刻修正が必要です。クオーツと比較してどれ位ズレているかご存知ですか?

セイコーダイバーズ「ツナ缶」の機械式とクオーツで比較してみます。

 機械式クオーツ
精度日差+15秒~-10秒平均月差±15秒

機械式時計って1日に約10秒ズレるので、1週間で1分もズレます。これって正確な時刻を知るための時計としては不便です。

それに対して、クオーツは1ヵ月に約15秒のズレで、機械式時計よりもかなり正確です。

私は元々メカニカルな機械式時計が好きでしたが、より正確な時刻を刻むクオーツの方が実用的だと思うようになりました。

ソーラー電池

「セイコー プロスペックス ダイバー スキューバ」にジウジアーロ・デザインの腕時計も発売されていて、このモデルも人気があり数量限定で2,000本です。

このモデルはソーラーじゃないクオーツ仕様です。

ソーラーでないクオーツは電池寿命が約4年です。ソーラー電池の場合の電池寿命が記載されていませんが、バッテリーがへたるまで半永久的に時を刻み続けます。

ソーラーは電池交換がほとんど不要なのが魅力的です。特に防水性能の高い潜水時計の場合はパッキンの密閉精度が必要なので、あまり時計の中を開けない方が良いです。精度が要求されるので電池交換の工賃も普通のクオーツよりもかなり高額です。

時計店の電池交換料金ですが、普通のクオーツ1,500円~、潜水時計4,000円~となっています。これに防水検査が1,000円~プラスでかかります(>_<)

防水性能の高い腕時計の場合は特に、電池交換の手間もいらず、ランニングコストも安いソーラー電池の時計が良いです。

防水200m

セイコーダイバーズスキューバ防水200m

防水性能の高いということはそれだけ精密に作られていて、海水の侵入だけでなくホコリなどの微粒子の侵入も防いでくれます。

時計の故障の原因が減り、いちいち腕時計を気にして外さなくて済みます。

汚れても丸洗いできるのも魅力です。

耐磁性能

腕時計耐磁性能

パソコンやスマートフォンなどの電子式機器は時計に悪影響を及ぼす磁気を帯びています。それが時計の不具合をおこし時刻のズレが大きくなったり、故障の原因になります。

電子機器に囲まれた現代ではで、腕時計にはできるだけ耐磁性能を持ったものを選びたいです。

SEIKO製

1881年 創業
1892年 時計の製造を開始
1967年 スイス天文台コンクールで上位を独占
1968年 スイス天文台コンクールで上位を独占

セイコースイス天文台コンクール

スイス天文台コンクールとは、時計の精度を競う大会です。セイコーが常に上位を独占するようになったので、スイス天文台コンクールはなくなってしまいました。セイコーの時計が名実ともに世界一の時計になりました。

1968年 世界初の水晶時計(クオーツ)を発売

セイコー世界初水晶腕時計クオーツ

世界で初めてセイコーが水晶時計(クオーツ)を発売し、今までの機械式時計と違い抜群の精度です。高価だった時計が安価に製造できるようになり、たくさんの人が時計を持てるようになりました。

1988年 世界初の自動発電腕時計を発売
2012年 世界初のGPSソーラーウォッチを発売
2014年 世界初の家庭向け衛生電波時計を発売

 

SEIKOは日本が世界の誇る時計メーカーです。高級時計ではロレックスやオメガなどのメーカーが有名ですが、実は時計の性能としてはセイコーがすごい優れているんです。

 

セイコーの歴史を知るとセイコーの時計が欲しくなりますね。

 

セイコー プロスペックス

セイコーのプロスペックシリーズには「海」「陸」「空」「走」の4シリーズがあります。

「ミニツナ缶」はもちろん海シリーズです。「海」の中の「ダイバー スキューバ」の「Limited Edition Produced by LOWERCASE」というモデルになります。

2017年モデルだけでなく、2016年に発売されていたモデルもあります。ちなみに私が購入したモデルは2016年モデルです。

セイコー ダイバー スキューバ LOWERCASEモデル 全種紹介

2017年モデル

 

セイコーダイバーズスキューバミニツナ缶9

▶型番:SBDN043
▶ブレス:シリコン
▶価格:40,000円(税別)
▶限定数:限定でない(by LOWERCASE でない)

セイコーダイバーズスキューバミニツナ缶10

▶型番:SBDL041
▶ブレス:シリコン
▶価格:50,000円(税別)
▶限定数:限定でない(by LOWERCASE でない)

セイコーダイバーズスキューバミニツナ缶11

▶型番:SBDN045
▶ブレス:シリコン
▶価格:45,000円(税別)
▶限定数:5,000本

セイコーダイバーズスキューバミニツナ缶12

▶型番:SBDL045
▶ブレス:シリコン
▶価格:55,000円(税別)
▶限定数:5,000本

2016年モデル 

セイコーダイバーズスキューバミニツナ缶1

▶型番:SBDN025
▶ブレス:シリコン
▶定価:40,000円(税別)
▶限定数:3,000本

セイコーダイバーズスキューバミニツナ缶2

▶型番:SBDN021
▶ブレス:ステンレススチール
▶定価:45,000円(税別)
▶限定数:3,000本

セイコーダイバーズスキューバミニツナ缶3

▶型番:SBDN028
▶ブレス:シリコン
▶定価:45,000円(税別)
▶限定数:3,000本

セイコーダイバーズスキューバミニツナ缶4

▶型番:SBDN026
▶ブレス:シリコン
▶定価:45,000円(税別)
▶限定数:3,000本

セイコーダイバーズスキューバミニツナ缶6

▶型番:SBDL037
▶ブレス:シリコン
▶価格:50,000円(税別)
▶限定数:3,000本

セイコーダイバーズスキューバミニツナ缶7

▶型番:SBDL038
▶ブレス:シリコン
▶価格:55,000円(税別)
▶限定数:3,000本

セイコーダイバーズスキューバミニツナ缶8

▶型番:SBDL035
▶ブレス:ステンレススチール
▶価格:63,000円(税別)
▶限定数:3,000本

セイコー ダイバー NATOベルトに交換

セイコーダイバーズnataベルト交換

NATOベルトに交換して、より一層ワイルド感が出てかっこよくなりました♪♪

シリコンベルトだとカジュアル感が強いですが、NATO(ナイロン)ベルトだとカジュアルになりすぎず、「ミニツナ缶」の雰囲気にマッチしています。

私はステンレススチールのベルトのモデルにしたので、もしドレッシーにしたい場合はステンレスベルトに戻せばいいだけなので、1つの腕時計でガラッと雰囲気を変えれるのでNATO(ナイロン)ベルトを1つ買っておくとことをおすすめします。

今、NATOベルトに付け替えるのが流行ってて、ロレックスやオメガなどもナイロンベルトにすることでギラギラした嫌味な感じがなくなります。

私が購入したのはバリスティックナイロンのNATOタイプベルトです。

口コミを読んでいると、安いナイロンベルトは薄くてペラペラなので重たい機械式時計やダイバーズウォッチなどに合わすと腕につけている時の安定感がないそうです。

私はバリスティックナイロンの製品が好きでバックパックもバリスティックナイロン製の物を使用しています。バリスティックナイロンは通常のナイロン素材の約5倍の強度があり、摩擦や耐久性、耐水性にも優れているので軍の防弾チョッキなどにも使用する丈夫な素材です。

厚さ1.1mmのベルトも販売していましたがよりタフな感じが良かったので、厚さ1.4mmのベルトにしました。付け心地もステンレスベルトよりも良くて、汗でベタベタして蒸れることもないので快適です。ナイロンなのですぐに簡単に洗えますしね☆

「ミニツナ缶」には幅22mmのタイプでピッタリです。幅も色々なサイズがあるので間違えないように気を付けてください。