スノーボード ブーツ ディーラックス DEELUXE ID6.1 PF 使用した口コミとレビュー
2シーズン使用した、ディーラックスID6.1の口コミ&レビューを書きます。
軽くて、柔らかくて良いブーツです。
だけど、感動するほどめっちゃ良いとおすすめできる程ではないかな(笑)
だってフラックスのDS(ビンディング)が最高に素晴らし過ぎてすごい感動しちゃったから。
▶2016モデルのフラックスDSの口コミとレビューの記事はこちら
ディーラックスの良いポイントとして挙げられるサーモインナー。
だけど、サーモインナーで成形して履いている友人に話を聞いたところ、案外良くないみたいです。
▶成形した時の形にはジャストフィットするが、滑っている時は常に同じ姿勢ではないという点。
→前荷重になったり、後ろ荷重になったり、右足荷重になったり、左足荷重になったりと、その時々で足首の角度やアングルが変わります。それなのに成形でジャストフィットにしてしまうと、他の動作を妨げてしまうとのこと。
この感覚には「なるほどなぁ~」と思いました。
ということで、私のおすすめは成形しないモデルを買う方がいいよってことですね☆
ディーラックスのブーツ自体はしっかりと作られていて、製品自体はすごく良いので、サーモインナーモデルの『TF』ではなくて、熱成形しない『PF』モデルがいいですよ。
ディーラックスIDにも『TF』と『PF』の2種類あるので、このポイントを気を付けて購入するようにして下さいね。
スノーボード ブーツ ディーラックス DEELUXE ID6.1 PF 購入
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ディーラックスのスノーボードブーツを買いました。
モデル名は「DEELUXE ID6.1 PF」です。
2015/2016モデルでサイズは26.0cmです。
グラトリで遊びたいならこのブーツです☆
今期フルモデルチェンジされ、驚異の軽さのディーラックスのベストセラーモデルです。
ディーラックスのブーツを買う時の注意事項があります!!
サーモインナーという熱成形のインナーがあり、それは110℃の温風をブーツにまんべんなく当てることにより素材を温めて変形させることで足に合うように成形します。
専用オーブンが必要なので個人で成形することができず、正規取扱店にて成形することをメーカーが推奨しています。
正規取扱店は成形講習を受けていて的確な作業ができるそうです。
インターネットで買って、成形してもらう場合は買ったショップに持って行き成形してもらいます。
他の店舗では基本的に成形してもらえないそうです。
じゃあ、ネットで買う場合はどうするの??
⇒ 熱成形の必要のないモデルを買いましょう
熱成形の必要ないモデルは、モデル名のあとに『 PF 』とつきます。逆に、熱成形が必要なモデルは『 TF 』と表記されていますので注意してください。
『 PF 』モデルはが0.5cm刻みでサイズがありますが、
『 TF 』モデルは熱成形にて調整できるので、1.0cm刻みのサイズになります。
↓↓↓『 PF 』パフォーマンスインナー
↓↓↓『 TF 』サーモインナー
価格にも差があって、
『 PF 』が38,000円(税抜き)
『 TF 』が42,000円(税抜き)
となっていますので、ディーラックスのブーツを買う際はご注意下さい。
楽天市場なら定価よりも7,600円安く買えますね。
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ディーラックス ブーツ ID6.1 の特徴
ディーラックス ブーツ ID6.1 PF 口コミ レビュー
これはディーラックスブーツID6.1の右足の内側の画像です。
これが、後ろから見た画像です。
ブーツの上に左右突き刺さっているのが、レーシングシステムを引っ張る持ち手です。
ソールですね。
デュポン社の素材をかかと部分に使用し、耐久性と操作性がアップしています。
正規品であれば、画像左側のギャランティーカードが付属しています。
ディーラックス ブーツ ID6.1 履き方
スノボードブーツを履いたことが無い方や、久しぶりにスノボブーツを買った方は、履き方に戸惑うかもしれませんので、ブーツの作りと一緒に見ていきます。
まず、足をしっかりと下まで入れたら、インナーブーツのレーシングシステム(ヒモ)を引っ張ります。
この時、踵をしっかりと合わせてから締めるようにした方がいいです。
しっかりと引っ張り上げたら、赤丸部分の黒い部品を下まで降ろします。
こうすることで、ロックがかりヒモが緩みません。
逆に緩める時は、黒い部品の下側にポチッと抑えるボタンがあるので、そこを押しながら、上にあげるとヒモが緩みます。
ヒモを引っ張るときに持った持ち手を、タンのゴム部分に収納します。
分かりずらいですが、黄色丸のように差し込む感じです。
次は、出ているヒモをタンの中に入れます。
次は、内側と外側にも同じようにヒモがありますので引っ張って締めあげます。
引っ張りあげたら、この赤い部品を下にさげます。
下にさげるとロックがかかり、ヒモが緩まなくなります。
逆に、上にあげるとロックが解除されヒモが緩みます。
引っ張った持ち手を、U字に穴が空いているところに収納します。
反対側も引っ張りあげます。
ヒモはしっかりと引っ張っている方がいいです。
緩いと、中で足が遊ぶのでスノーボードで滑っている時にうまく力が伝わらず、滑りにくくなります。
こちらも、持ち手を突き刺して収納します。
ブーツをしかりと締めあげれたら、すねの部分にあるマジックテープをくっつけます。
次に、スノボウェアのパンツのパウダーガードを下ろします。
スノボウェアのパンツの裾を下まで降ろして完了です。
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ディーラックス ブーツ ID6.1 PF 口コミ レビュー
つま先部分は、広めのつくりで親指や小指が窮屈にならず快適です。長時間履いていても、指が痛くなったりしなさそうです。
アキレス腱の部分を左右から包み込む感じで、インナーブーツがすこし膨らんでいます。これがしっかりと足首をホールドしている感じがあってフィット感を高めています。
締めるべきところをしっかりと締めつつ、痛くなりやすい部分は快適に作られているスノーボードブーツです。
マイナス点は、両サイドから赤い紐を引張りブーツを締めているのですが、たまにロックが外れて、紐が緩んでいることがあります。
この症状は、私のみのようで、友人の持っている「DEELUXE ID」は大丈夫のようです。
当たりハズレがあるのかも??
かかとの部分に新しく搭載したサーモブロックが入っていて、ブーツ内の保温性が向上しているそうです。
確かに、足が冷えないので快適です。
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ディーラックス ブーツ 箱&取扱説明書&ギャランティーカード
こんな箱に入っていました。
ディーラックスの取扱説明書の表面です。
ディーラックスの取扱説明書の裏面です。
ギャランティーカードの裏面です。
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