「あかんだな駐車場」を利用して北アルプスの紅葉時期に上高地にアクセスする方は、バスの始発時間と最終時間に注意してください!
北アルプスの紅葉時期にアクセス
・あかんだな駐車場 ⇒ 上高地
引用:アルピコ交通ホームページ(https://www.alpico.co.jp/access/kamikochi/hirayu/)

引用:アルピコ交通ホームページ(https://www.alpico.co.jp/access/kamikochi/hirayu/)
小さく「■」と「▲」のマークがついているところを良く見てください。
■印は、
4月28日(土)~5月6日(日)
7月14日(土)~8月26日(日)
の毎日運行
4月28日(土)~5月6日(日)
7月14日(土)~8月26日(日)
の毎日運行
▲印は、
4月28日(土)~5月6日(日)
7月14日(土)~8月26日(日)
の毎日運行、及び、
9月1日(土)~10月14日(日)
の土曜日・休日運行
4月28日(土)~5月6日(日)
7月14日(土)~8月26日(日)
の毎日運行、及び、
9月1日(土)~10月14日(日)
の土曜日・休日運行
ここで気をつけるポイントは、
8月27日(月)以降、平日に上高地にアクセスする人は、始発時間が「6:20」になり、
上高地からの最終時間が「17:00」になります。
上高地からの最終時間が「17:00」になります。
北アルプスの夏山登山スケジュールと同じように登山計画を立てれないのです。
上高地から奥穂高岳や槍ヶ岳へ登山する人は、「4:50」「5:20」の始発のバスを利用している人が多いと思うのですが、「6:20」の始発になるので、
1時間以上遅くスタートすることにるので気をつけてください。

バスがダメなので、タクシーを朝5:30に予約をしようと3社に電話をしましたが、営業時間外などの理由で予約不可でした。
私は、槍ヶ岳に1泊2日で登山したかったので「あかんだな駐車場」から上高地へアクセスしてのルートは断念し、下記新穂高温泉ルートに変更しました。
北アルプスの紅葉時期におすすめのアクセス方法
大阪方面からアクセスする人は、「あかんだな駐車場」が近くて便利なのですが、1泊2日の登山計画ならば、
①槍ヶ岳へ登山するなら、新穂高温泉ルートに変更する
②沢渡駐車場に停めて上高地へアクセスする
②沢渡駐車場に停めて上高地へアクセスする
新穂高温泉ルート
新穂高温ルートは、「あかんだな駐車場」ではなく「新穂高温泉駐車場」を利用します。
バスやタクシーで上高地にアクセスするのではなく、新穂高温泉の登山口から登り始めるので、公共交通機関の時間を気にする必要がありません。
それだけでなく、
槍ヶ岳への最短ルートなので日帰りで槍ヶ岳へピストンすることができます。
新穂高温泉ルートについては、こちらの記事に詳しく書いています。

槍ヶ岳の日帰りルートなら北アルプスを1日で楽しめる
槍ヶ岳は日帰りで登山できるルートがあります。上高地からスタートするのではなく新穂高温泉から登り始めます。奥穂高岳の西側から最短距離で槍ヶ岳に向かうコースが日帰りできる新穂高温泉ルートで、奥穂高岳の東側からぐるっと回り込むように槍ヶ岳を目指すのが上高地ルートです。新穂高温泉ルートならば帰りに西鎌尾根ルートで下山したり、南岳を経由して下山することもでき行きと帰りで違うルート利用できるので槍ヶ岳を違う角度から写真撮影できておすすめです。
沢渡駐車場に停めてアクセスする
沢渡駐車場からのバスの始発時間は、9月の平日でも「5:40」です。
東京方面からは「沢渡駐車場」が近くて便利ですが、大阪方面からは20分ほど遠くなります。

引用:アルピコ交通ホームページ(https://www.alpico.co.jp/access/kamikochi/sawando/)
北アルプスの紅葉おすすめ
北アルプスで紅葉と言えば、涸沢カールからの景色が絶景で有名ですが、すごい人気で紅葉の時期になると涸沢ヒュッテは大混雑します。
裏を返せば、それだけ人気がある紅葉の名所ということです。
上高地からのアクセスや「涸沢ヒュッテ」「ザイテングラート」「穂高岳山荘」「奥穂高山頂」については、こちらの記事に詳しく書いています。

涸沢ヒュッテに宿泊して奥穂高に登山 vol.1大阪出発から涸沢ヒュッテ到着
北アルプスの奥穂高に登山に行ってきました。上高地から明神~徳沢~横尾と歩き1日目は涸沢ヒュッテに宿泊です。上高地から涸沢ヒュッテまでのルートを書いています。

涸沢ヒュッテに宿泊して奥穂高に登山 vol.2涸沢ヒュッテ宿泊
涸沢ヒュッテに宿泊したので部屋や食事の写真、混雑状況や予約手続きについて。涸沢ヒュッテのテラスの売店で食べるカレーは最高です。

涸沢ヒュッテに宿泊して奥穂高に登山 vol.3涸沢ヒュッテ施設紹介
涸沢ヒュッテの食事はご飯とお味噌汁がおかわり自由です。トイレや携帯電話の電波状況など涸沢ヒュッテの施設情報を写真と共に紹介しています。

涸沢ヒュッテに宿泊して奥穂高に登山 vol.4ザイテングラート
涸沢ヒュッテを出発して奥穂高岳山頂目指して涸沢カールを歩きザイテングラートで鎖場を登り、穂高岳山荘に到着。ガスっていて小雨が降ってあいにくの天気でしたが人が少なくて自分のペースで登山できました。

涸沢ヒュッテに宿泊して奥穂高に登山 vol.5穂高岳山荘紹介
奥穂高へ登山する際に必ず立ち寄る山小屋が穂高岳山荘です。トイレや食事メニューやお土産、宿泊料金を写真付きで紹介しています。

涸沢ヒュッテに宿泊して奥穂高に登山 vol.6奥穂高岳山頂アタック
穂高岳山荘から奥穂高岳山頂へアタック。鎖がありハシゴがあり高所恐怖症の人には辛く険しいルートです。山頂は寒いので防寒着が必須ですが、忘れがちなのが手袋です。岩をつかみながら登って行くのでケガを防止するだけでなく、冷たく冷えた岩は滑りやすくなっているので、滑り止めの手袋を忘れずに持って行きましょう。

涸沢ヒュッテに宿泊して奥穂高に登山 vol.7穂高岳山荘から下山
涸沢ヒュッテに宿泊してピストンで奥穂高山頂へ登ってきました。早朝の涸沢カールを真っ赤に染めるモルゲンロートを見て、ザイテングラートを経由して穂高岳山荘で休憩して奥穂高岳山頂で記念撮影して涸沢ヒュッテまで下山して1泊して翌日に上高地へ下山するルートです。
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